内容説明
赴任早々、担任するクラスは訳ありだった。しかし、生徒たちと接するうち、皆、個性的で魅力的であることを理解していく…半自伝的新米教師奮闘記!
著者等紹介
浜田幸作[ハマダコウサク]
高知県生まれ。鳴門教育大学大学院修了。1975年公立高等学校教員となり、県教委指導主事を経て、2004年高知丸の内高等学校長に就任。2009年定年退職。同高等学校では、県内初の全日制単位制高等学校長として教育改革を推進。全国初となる希望担任制を取り入れ、愛校活動など教育環境整備にも力を入れ、新聞やテレビ等で紹介された。関東から沖縄に至る多くの高等学校からの視察団の受け入れや、県内外の学校関係、経済同友会等の講演要請にも応えた。2009年からは3年間私立土佐女子中学高等学校長を務め、学校経営方針の明文化と実践により経営基盤の立て直しを図った。その後、高知学園大学・高知学園短期大学教授を務め2021年退職。高知学園短大では幼児保育学科長として、保育者の育成に努めた。土佐の教育表彰等の受賞歴の他2022年春の叙勲(瑞宝小綬章)予定。2016年から3年間民生委員・児童委員。執筆、編集等著作物多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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