内容説明
より良く、より人間らしく生きよう―そのための話し合う場が広がることを願って。今こそ知ってほしい。「非常時」の喧騒のもとで埋もれた切実な声、実態…。総勢36名が綴った生の声にあなたは何を感じるか。
目次
支え合いながら社会にも働きかける仕組みができれば
コロナと暮らし
正直疲れてしまいました
早く新型コロナウイルスが収束し、当たり前の日常に戻れますように
一言でいうと「つらい」が一番適当な言葉
コロナ禍で浮き彫りになっていること
ウィズコロナ時代を共に生き抜こう
コロナ禍で明らかになった新自由主義政策が医療・保健・防災・教育を破壊したこと
ひとつひとつの仕事にとても時間がかかるように
人との触れ合いが減ってしまったことが私のメンタルを削ぐ〔ほか〕