河出文庫<br> 裁判狂時代―喜劇の法廷★傍聴記

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河出文庫
裁判狂時代―喜劇の法廷★傍聴記

  • 著者名:阿曽山大噴火
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 河出書房新社(2007/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309408330
  • NDC分類:327

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内容説明

「石原裕次郎の弟」を自称する窃盗犯、エロに暴走する検察官、極刑を望む痴漢など、法廷では日々、実にリアルな人間ドラマが炸裂している。
新聞やテレビ報道では決してわからない事件の裏側を、「傍聴ブーム」の火付け役が独自の視点で活写。
究極のオモシロ裁判全二十五編で、今日からあなたも傍聴マニア。

目次

裁判傍聴マニュアル―入門編
裁判傍聴マニュアル―法廷編
「石原裕次郎の弟として…」
検察官は出会い系がお好き
ドキッ!マスクだらけのコスプレ裁判
「この法廷で神の水を出すことができますか?」
裁判マニアは増幅する
法廷の中心でエロを叫ぶ
「傍聴券」という名のプラチナチケット
次回公判期日
嫌われ伸子の一夜
寝覚めの悪い男
氏名不詳の女
法の華三法行
日本にもあった陪審員制度
痴漢常習者が望むこと
麻原彰晃は何を語るのか(念仏編;フラワーロック編)
裁判長に文句を言う男
裁判のテレビ中継は可能なのか
サイバン旅行(松本編;甲府・静岡編)
海の向こうの裁判事情
法廷を描く
毎月十日は東京地裁の日