内容説明
山岡正吾が経営するアパレルメーカーが倒産して一ヶ月。石狩の海岸に経理部長の死体が上がった。会社の金を使い込んだことを苦にした自殺と思われたものの、その背後には黒幕が潜んでいた。正吾の娘優希は兄龍司とともに、真相解明に乗り出す―。
著者等紹介
木村花道[キムラハナミチ]
1949年、北海道浜益村(現・石狩市浜益区)生まれ。高校卒業後、テレビ局スタッフ、大手広告代理店勤務。その後、独立し業界新聞等を立ち上げるも平成24年9月脳幹梗塞によりほぼ全身麻痺の状態で入院となった。その後、病院から出版活動を続け今日に至っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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