内容説明
岸本流、穏やかで小さな暮らしの習慣が、明日の暮らし方の確かなヒントになる!岸本式シンプルライフエッセイ第5弾。
目次
第1章 「きれいに暮らす」を叶える小さな習慣(着心地のいいパジャマ;長く愛される柄の布 ほか)
第2章 静かに楽しむ、食の習慣(三合炊きの炊飯器;よく切れる包丁で ほか)
第3章 「きれいに暮らす」小さなヒント(椅子ひとつの存在感;階段を使う習慣 ほか)
第4章 私だけの「小さな」時間の考え方(針と糸の時間;風邪の季節は ほか)
著者等紹介
岸本葉子[キシモトヨウコ]
エッセイスト。1961年神奈川県生まれ。大学卒業後、会社勤務、中国留学を経て、執筆活動に入る。食や暮らしのスタイルの提案を含む生活エッセイや、旅を題材にしたエッセイを多く発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mikako
1
いつもながらの岸本さんのエッセイという感じ。人生の先輩として参考にさせてもらっています。2022/10/23
kaz
1
著者の他の書籍と同様、終活に関して直接的に参考になるものではなく、どちらかと言えば著者の個人的なエッセイ。ズボラな性格の人でもできる片づけではなく、著者の流儀はしっかり意識して片づけができる人向け。「ものを買うときは使うかどうかをよく考えるようにしているけれど、付いてくるものに対しては、ゆるくなっているのを感じました」というところは、自分でも気をつけたい。2022/08/10
hydrangea
0
ものを増やすのは好まないけれど、積極的にものを減らさなければならない理由は特に見えてこなかった。2023/01/03