内容説明
ボクたちは使い捨ての玩具じゃない!人間との共生を選ぶ猫、人に背を向け生き抜く決意をする猫、様々な野良猫たちの過酷な生き様を描く。無責任な人間たちへの警告の物語。
目次
プロローグ
名前はまだない
割れた仮面
囚われの姫君
自由の代償
旅路の果てに
彩歌
自由の証
未来を照らす
エピローグ―To The Bright Future of Animals.
おまけ―弱きを助け、粗略を挫け
著者等紹介
最上終[モガミシュウ]
新潟県生まれ、千葉県育ち。高校を中退後、リゾートホテルに就職。支配人まで務め、退社後に起業するも僅か2年で廃業。多額の負債を抱え、自殺を試みるが動物たちの癒しに心を救われ、気付かされた想いを世界へと発信するため筆を執る。一般社団法人保護猫嚮後会代表理事。一般社団法人青少年未来育成協会代表理事。office最上終代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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