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内容説明
超ヒット『ゲート』シリーズ海自編第2弾!『門』を越え、舞台は紺碧の海から日本へ!鎧鯨との死闘を生き延び、特地碧海で行方不明になったジャーナリストを無事保護した海上自衛隊特地担当統括官の江田島五郎一佐と、部下の徳島甫二曹。現地の協力者である人魚の女性達の力を借り、彼らは無事にアルヌスへと帰還した。江田島達は報告のために日本へ戻ることになり、更にティナエ共和国プリメーラ姫達もまた、様々な思惑を抱えて訪日を決断する―!
著者等紹介
柳内たくみ[ヤナイタクミ]
自衛官を経験した後、2006年に自営業を開業。本業に従事する傍ら、インターネット上で精力的に執筆活動を展開し、2010年4月、「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 1.接触編」で出版デビュー。シリーズ累計600万部のミリオンセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AKF-ZERO
8
生き残るため重症を負ったオデットを乗せ、戦闘で黒川艦長まで負傷した潜水艦きたしお。脳に異常をきたした可能性がある艦長を急ぎ帰港し精密検査をしなければと青ざめる医官。ゲェッ!?黒川艦長って、あの伊丹の部下だった黒川二尉の父親なんですか!? ただでさえ看護師って敵に回すと怖いのに、一流の能力と知識を持ち、実戦経験があって度胸もある彼女。え?それが現場で最強の存在として一目置かれ、今や彼女のシンパは陸海空すべてに? そんなのの機嫌を損ねたら若い医官なんて総スカン。ましてやあの毒舌。うわぁ、考えたくもありません。2023/01/16
しめおん
0
ずいぶんと懐かしいキャラが出てきて面白かった。ついに徳島がハーレムを形成しつつあって、今後人間関係がどう変化していくか楽しみ。逆に本国で何があったかもう殆ど覚えていないのに、そこらへん一切出てこなかったから、思い出せなくて残念。もうちょっと色んな視点で書いてほしかったなぁ。所々作者の長文政治的オナニーがあって、そこが相変わらず邪魔だったけど、全体で見ればこれから話が動きそうって感じでよかった。2022/11/18
権三郎
0
読了。2021/08/14
zero
0
鎧鯨つよ。2021/07/25
さいだ
0
感想は下巻でまとめて。2021/06/12