大人の発達障害―話し相手の目を3秒以上見つめられない人が読む本

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大人の発達障害―話し相手の目を3秒以上見つめられない人が読む本

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  • サイズ 46判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434288289
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C0077

内容説明

光がまぶしくて目線を相手に向け続けられないことは、誰にでもあります。ところが本書の主題となる「大人の発達障害」、それに潜む「話し相手の目を3秒以上見つめられない」症状は、視覚系や感情系の脳の弱さが原因となっています。人間は相手と目を合わさないだけで、知らず知らずのうちに大きく損をしてしまいます。たとえば商談やお見合いの場で目から入ってくる情報が不足すれば、状況判断が正確には行えず、失敗してしまうことに…発達障害を持つ大人が頻繁に陥るケースです。この「大人の発達障害」を改善するには、まず「脳の見る力」を鍛えることが必要。そして、この力が向上すると、ビジネスも恋愛も就職もうまく行くようになります。本書では、2人に1人が抱えているにもかかわらず、ほとんどの人が気づいていない現代人の大問題「大人の発達障害」を解説します。そして、その正確な自己診断法と、人生を劇的に好転させる脳のトレーニング法を、具体的に伝授します!

目次

第1章 三秒見つめるだけで人生は好転!
第2章 背後に潜む感情認識障害
第3章 感情認識障害を悪化させる生活習慣
第4章 大人の発達障害は目から改善する
第5章 大人の発達障害を克服して人生が好転した人たち
第6章 相手の目を三秒見つめられるようになる脳番地トレーニング

著者等紹介

加藤俊徳[カトウトシノリ]
1961年、新潟県に生まれる。医学博士。脳内科医。加藤プラチナクリニック院長。昭和大学客員教授。株式会社「脳の学校」代表。発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。「脳番地トレーニング」の提唱者。14歳のときに「脳を鍛える方法」を求めて医学部への進学を決意。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。帰国後は、独自開発した加藤式脳画像診断法(MRI脳画像診断)を用いて、子どもから超高齢者まで1万人以上の診断・治療を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さり

15
大学のキャリアセンターの先生から精神科に何故行ってるのか、なぜ目が合わないのを疑問に言われ指摘されたのを思い出した。 仕事で壁に当たっている人が書かれているが、自分も将来壁に当たるだろう。 図が書いてあり分かりやすい。またよんでもいいかも。色んな人がいて人生おもしろい。2025/02/09

えいなえいな

8
話し相手の目を3秒以上見て話せないって僕のことじゃないか、と思い読んでみました。それ以前に最近自分が発達障害何じゃないか、と思うことが多々あるということもありましたが。トレーニングや画像診断などにご自分の名字を冠していて、もしかして承認欲求強めの方なのかな、と思っていたらなかなかの権威で、実は著作を何作か読ませていただいておりました。大変失礼いたしました。自分が発達障害かはっきりしませんが、防止になるような事はしておきたいと思います。あとはやっぱりよく眠ることが大切なようです。よく寝ましょう。2024/02/16

ろくしたん

3
発達障害。真面目な本。目を合わせるという、現代人のスキル。大人のというのがみそ。子供社会では、目を合わせるというのはそんなに重要ではない。2021/07/04

鈴木双葉(全日本目が死んでる団団長)

2
「世間では発達障害は心の病と思われがち」「大人になってから発達障害を発症する人もいる」という主張には「…?」となったが、「要するに脳の働きの悪い場所があるので、その部位を生活の中で鍛える心がけをした方がいい」と言われれば、まぁそうかなと(逆に働きが過剰な部分もあるのでは?とか、感覚過敏の話はないの?とか、またいろいろ疑問も出るが…)。ここのクリニックでは、患者のMRIを撮って、脳の働きが悪い場所を割り出し、そこを鍛えるメニューを作ってくれるんですって。2021/11/23

荏苒 byn

0
大人の二人に一人は、当事者か関係者が関わるとか。2000年代に急増したというのも不思議だが、大人でも発症するP52 。心の病ではない。本書脳学システムでは、八つの脳番地の機能がポイント。 思考/運動/伝達/感情・・等で、本件は感情系の脳番地の問題で、扁桃体が右脳と左脳の間で関係する等。5章は個別の臨床実例集で、マインドワンダリングなるものに膝打つ。6章はトレーニングで、スーパー店ですべき行動など。感想→ADD,ADHD,ASD理解しておきたい。人付き合いに今時必須知識、でも誤解もありそう。browsed2021/07/04

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