内容説明
人間の役に立つ哲学を追究して。軋轢と混沌のなかに、ものごとの真理を模索する。シリーズ第15弾。
目次
第1章 いま人間主義に徹する(新思考で心を落ち着かせる;独りよがりの愚論に与せず ほか)
第2章 社会を俯瞰して見えるもの(技術の進歩と効用;この不協和音は不可避なのか ほか)
第3章 コロナ禍の混沌と教訓(曲論を排し真相を;政治がやるべき課題)
第4章 民主主義の危機と「戦争不安神経症」(民主主義を救え;戦時ノスタルジーへの臭気 ほか)
第5章 強権国の我執で世界がきしむ(覇権で突進する中国の「戦々兢々」;戦争と分断が蝕むアメリカ)
著者等紹介
村上新八[ムラカミシンパチ]
1930年東京生まれ。一橋大学出身。1990年まで日本能率協会に勤務、経営コンサルタントとして、三井鉱山、日立工機、三菱重工業、三菱自動車工業、トピー工業、神戸製鋼所、日清製粉などのコンサルティングを行う。1990年よりコンサルティング業務を自営。著書『コストマネジメント』(学研)1987(公認会計士協会より第一回山中MAS賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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