内容説明
「今日からわたくし玉藻薫は、人間をやめて、キツネに戻らせていただくことになりました！」京都でＯＬとして働いていた玉藻薫は、恋人との別れをきっかけに人間世界に別れを告げ、アヤカシ世界に舞い戻ることに。実家に帰ったものの、仕事もせずに暮らせるわけでもなく…薫は『アヤカシらしい仕事』を求めて、祖母が住む京都裏町を訪ねる。早速、裏町への入り口「土御門屋」を訪れた薫だが、案内人である安倍晴彦から「祖母の家は封鎖されている」と告げられて―？
著者等紹介
狭間夕［ハザマユウ］
２０２１年「あやかし狐の京都裏町案内人」にて出版デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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藤井努
1
裏京都と言う発想が面白い。 それなりに楽しめた話でした。2021/11/01
マタタビ
0
面白かった！キャラクターが立っていて、魅力的。漫画感覚で読めます。とくに主人公の気の強さにスカッとしました。気の強い主人公はウザくなりがちですが、これは全然そんなことなかった。続編はないのかな？2023/01/29
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