内容説明
「自信」とは?自分には何ができるのかという「判断力」のことである。キャリア・アップやスキル・アップ、転職・独立を目指す人や非正規社員。さらに学生や求職者を対象に17の典型的な行動を示し「自信」を強めるための具体的な方法を提示!
目次
1 自信とは(自信;自信の4つの源泉;自己効力理論と、その二大特徴;自己効力理論が適用・解決している問題領域)
2 自信を持つことの意義―自信とモティベーションの関係(自信と問題解決意欲の関係;自信と仕事意欲の関係)
3 あなたがもっと自信を強めるには、どこを強めればよいでしょうか(現状認識)(自分に関する一般的な自信;組織人としての自信;仕事に関する一般的な自信;キャリア選択の自信)
4 自信を一般的に強める方法(バンデューラの自己効力理論に基づいて自信を強める方法;自信を強めるために不可欠な能力や人格を高める方法)
5 「特定の自信」を強める実践的方法(ワークショップ方式を通じて自信を強める方法;特定の活動を強めて自信を高める方法)
著者等紹介
林伸二[ハヤシシンジ]
経営学博士(神戸大学)、青山学院大学名誉教授。元青山学院大学学長補佐(現副学長)。1946年、佐賀県生まれ。神戸大学大学院経営学研究科経営学専攻博士課程修了。専門は組織心理学、組織変革論、戦略的人的資源管理論、リーダーシップ論。『日本企業のM&A戦略』(同文館出版、1993年、1994年度青山学院学術褒賞受賞)、『仕事の価値』(白桃書房、1985年、第17回経営科学文献賞受賞)等の著書がある。NPO法人グローバル新世代イノベータ育成協会相談役。青山学院ヒューマン・イノベーション・コンサルティング株式会社取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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