内容説明
亡き叔父の家に引っ越すことになった、新米中学教師の護堂夏也。古民家で寂しい一人暮らしの始まり…と思いきや、その家には食いしん坊の神様が住み憑いていた。というわけで、夏也はその神様となしくずし的に不思議な共同生活を始める。神様は人間の食べ物が非常に好きで、家にいるときはいつも夏也と一緒に食事をする。そんな、一人よりも二人で食べる料理は、楽しくて美味しくて―新米先生とはらぺこ神様のほっこりグルメ物語！第３回キャラ文芸大賞グルメ賞受賞作！
著者等紹介
栗槇ひので［クリマキヒノデ］
東京都生まれ。立教大学法学部卒。菓子メーカーに勤めながら、国内旅行中にふと思い立ち、小説を書き始める。「護堂先生と神様のごはん」で２０２１年にデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
へへろ～本舗
3
飯テロとほのぼの。もっと読んでいたい2021/02/25
あずとも
3
神様とあやかしと美味しいご飯が満載のお話。とにかく癒される。ご飯がとにかく美味しそうで自分でも作ってみたいと思ったものも。2021/02/21
ひな
0
たまにご飯小説読みたくなって手に取りましたが、あまりご飯が目立つ感じではないかも。神様とか妖怪とか幽霊とかが日常生活の中に当たり前のように登場してくるお話はものすごくよくありますけど、主人公がわりと普通な感じだったので無理なくまったり読めました。登場人物の態度とか行動が順応性高すぎたり過剰反応だったり、理解不能で3ページ保たずに閉じた本もあるので。 座敷童子がちょっとずつ懐いてて可愛かったです。2022/09/08
