内容説明
考えすぎない。流れに任せる。肩の力を抜く。楽に生きる。ありのままを受け入れることで何気ない日常に幸せを再発見できる。
目次
第1章 気持ちが後ろ向きになってしまったとき(何かと悲観してしまっても、もっと自分に自信をもっていい;自分が取り残されていると感じるときは、世の中への温度調整を自分でする ほか)
第2章 自分がどうすべきかわからなくなったとき(人の意見が受け入れられなくなっても、そのままでいい;「最近、怒りっぽい気がする」と思ったら、逆に多くの人と会話する ほか)
第3章 漠然と不安を感じるようになったとき(「他人の目」が気になるのは、自分に「伸びシロ」がある証拠;過ぎたことを気にしてしまうときは、過去の「有難さ」を見直す ほか)
第4章 自分の中に「迷い」が生じたとき(できなくなったことを嘆くより、新たな「幸せ」を大切にする;先々のことが心配で胸がザワつくときの、心の落ち着け方 ほか)
著者等紹介
大來尚順[オオギショウジュン]
浄土真宗本願寺派大見山超勝寺住職。著述家/翻訳家。1982年、山口市(徳地)生まれ。龍谷大学卒業後に渡米。米国仏教大学院に進学し修士課程を修了。その後、同国ハーバード大学神学部研究員を経て帰国。僧侶として以外にも通訳や仏教関係の書物の翻訳も手掛け、執筆・講演・メディアなどの活動の場を幅広く持つ。2019年龍谷大学龍谷奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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