北海道200年構想―“2068年”までに北海道の価値を倍化する

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  • サイズ 46判/ページ数 335p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434278181
  • NDC分類 601.11
  • Cコード C0095

内容説明

北海道の未来は明るい。北海道の5つの相対優位産業(一次産業(農業/林業・畜産/酪農・水産)・食品・観光・新エネルギー・住宅/ZEH)に、6つの関連産業(教育・科学技術・IT/AI・産業機械・インフラ・投資)を掛け合わせて、国際競争力のある産業に磨きあげる。そこに北海道の価値の倍化、自立・再生の「解」があり、温かいコミュニティと個々人の「幸せ」がある。

目次

第1章 歴史に学ぶ
第2章 自立・再生への「解」はある
第3章 農業―スイス・フランス・デンマーク・オランダに学ぶ
第4章 林業―スエーデン他に学ぶ
第5章 酪農・畜産業―デンマーク・ニュージーランドに学ぶ
第6章 水産業―ノルウェー・ニュージーランドに学ぶ
第7章 食品産業―オランダフードバレーに学ぶ
第8章 観光産業―スペイン・スイス・タイに学ぶ
第9章 再生可能エネルギー産業―ドイツ・デンマークに学ぶ
第10章 ZEH ゼロエネルギー住宅―スイスに学ぶ
第11章 関連産業・立地産業
最終章 「ハピネス」

著者等紹介

久保信彦[クボノブヒコ]
1936年(昭和11年)大阪市生まれ。戦時中は両親の出身地である香川県高松市に在住(下笠居小学校卒)。戦後大阪に転居し、歌島中学校、扇町高校で学ぶ。1956年(昭和31年)大阪市立大学商学部に入学。1960年(昭和35年)松下電工(株)(現パナソニック)に入社。同年5月に札幌営業所に着任(その後、札幌・釧路・郡山・仙台・大阪本社勤務)。2007年(平成19年)3月に札幌市に移住。北海道経済連合会、北海道経済同友会、はまなす財団、北海道再生可能エネルギー振興機構、アニマルウェルフェアー畜産協会などに籍を置き、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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パパごり

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愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。に大いに共感。 日本や北海道がこれまでどれだけ胡座を書いてきたか、共感するとともに自分の視野の狭さを恥ずかしく感じた。 もっと国がリーダーシップを発揮すべき。他国は忖度せずに方針を見出だしているから、成功していると思う。思いきった抜本的な法律や条例を定めてよいのでは、思う。 それくらいリーダーシップを発揮して推し進めないと北海道や日本に明るい未来はないではないか。2020/10/24

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