内容説明
風変わりな自分の目がコンプレックスの伯爵令嬢リオン。両親を亡くしてからというもの、その目を義理の家族に嘲られて、ずっと虐げられていた。さらに、初恋の君の第一王子を義妹に奪われ、婚約破棄された挙句に国外追放を告げられる。リオンの心は、すでに限界。―だれか、助けて。そう呟いた瞬間、リオンは見知らぬ美しい青年に救い出された。彼は世界で最も強い竜の国を治める王らしく、リオンを「だれよりも愛しい番」と呼んで、慈しんでくれる。戸惑いつつも徐々に彼に惹かれていくリオンだったが、彼はなにか秘密を抱えているようで―すべてを失った少女と一途な竜王の、感動ラブファンタジー！
著者等紹介
高遠すばる［タカトオスバル］
愛媛県出身。２０１９年よりｗｅｂにて小説の公開を始め、２０２０年に「婚約破棄された目隠れ令嬢は白金の竜王に溺愛される」で出版デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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おふみ
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色が綺麗だった。みんな可愛くて、特に服がキレイだった。続編が出たらまた読みたいと思う。2021/01/22
miyukiorihara
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読了！ 令嬢の不遇感がとてつもないけれど、だからこそ竜王の番として愛される日々が癒しになる。 その過程がまた、甘くていいのだけれど不遇が過ぎてなかなかその愛が真っ直ぐに届かないのがもどかしい。 最後ちゃんと己の力で、その不遇の要からサヨナラ出来たことは彼女へ注がれた愛情ゆえ。 やっぱり竜の一途な設定が好きでたまりませんでした。2020/07/30
