内容説明
邪馬台国論争に終止符を打つ注目の書!官話とは広大な中国を統治する為に歴代王朝の官僚が使用した共通語である。
目次
第1章 「官話」で書かれた中国の史書
第2章 倭を取り巻く国際情勢
第3章 海洋民族の倭
第4章 対馬=投馬論を検証する
第5章 魏志倭人伝を官話で読む
第6章 女王の都はどこか
著者等紹介
島田正信[シマダマサノブ]
神戸大学卒業。79年より中国関係の仕事に従事する。中国居住延べ17年。訪中歴は百回を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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