目次
序 ホームページは集患の要
第1章 新医療広告ガイドラインが作られるまでのミステリー
第2章 読み始める前にガイドラインの急所を押さえる
第3章 限定解除を制する者は新医療広告ガイドラインを制する
第4章 広告規制を活用した集患対策
第5章 あはき柔整に対する新広告ガイドライン策定の取り組み
第6章 医療広告ガイドライン改正で日本の医療が変わる
著者等紹介
深谷泰亮[フカヤタイスケ]
たしかにプラス株式会社代表取締役/集患戦略家。生物工学修士を経て、医薬品・医療機器の開発業務に従事。蓄膿症、インプラント補填材、肩脱臼の機器等の臨床試験及び開始前相談に携わり、全国の医療機関を回る。患者さんに魅力を伝えきれていない医院の広報支援をするため、2011年に創業。関西を中心にこれまで50を超える医院に対して、集患対策を講じてきた。また、医師とともに「美味しくて健康な」機能性表示食品の開発事業も展開し、平成28年度大阪トップランナー育成事業の認定を受ける。一般社団法人日本食品エビデンス協会の代表理事兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Yasomi Mori
4
医療広告ガイドラインが「何を禁じているか」と守り観点で解説する情報は多いですが、「どうすれば効果的な訴求が可能になるか」と攻めの観点から解説する貴重な一冊。最大のポイントは「広告可能事項の限定解除要件」の攻略にあると。いろいろな代替表現が確立している薬機法とは異なり、医療法まわりのマーケティングは発展途上ということもあり、とても参考になりました。法規制との緊張関係のなかで広告表現を模索する面白さも感じられる内容です。2021/09/11
ぷー
0
限定解除をいかに理解して武器にするかが肝。2023/04/17
ぷー
0
医療広告ガイドラインについて、これほどうまくまとめた上でコメントを載せてる本は存在しない。 それほどまでにいい本でした。とても勉強になった。2022/03/30