内容説明
アドラー心理学は人前で話すのが苦手な人をどう支援することが出来るのか?アドラー心理学による「勇気づけ」により、あがり症が抱える諸問題の解決策を提示する。
目次
第1章 人前で話すのが苦手な人の特徴(私が出会った人たち;あがり症とは ほか)
第2章 アドラー心理学と人前で話すのが苦手な人の心理(アドラーとアドラー心理学;アドラー心理学と人前で話すのが苦手な人の心理)
第3章 人前であがってしまう人がハマっていく仕組み(不安と恐怖には目的がある;劣等コンプレックスで逃げて優越コンプレックスで演じる ほか)
第4章 人前で落ち着いて話せる自分になる(症状へのあり方を変える;生き方を変える ほか)
第5章 人前を恐れるあがり症の克服像(転機はどのように訪れるか;克服の過程 ほか)
著者等紹介
佐藤健陽[サトウタケハル]
1972年、秋田県生まれ。福島大学経済学部卒業。佐藤たけはるカウンセリングオフィス代表。あがり症克服総合情報サイト主宰。シニア・アドラー・カウンセラー、社会福祉士、精神保健福祉士。麻雀店勤務、障害者就労支援の仕事を経て、2017年カウンセリングオフィス開業。アドラー心理学ライフスタイル診断をライフワークとしている。東京社会福祉士会高齢者安心電話相談を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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