内容説明
幸、不幸が交互に訪れる人間の宿命に屈することなく、杏奈は力強く生き抜いていた。人は大いなるものに見守られながら生まれ変わることができる。いかに生きるべきか…人間にとって最も根源的な問いかけが響いてくる長編小説。
著者等紹介
神谷悠架[カミヤユウカ]
1955年宮城県に生まれる。JTJ宣教神学校(東京)牧師科卒業。社会福祉法人希望園、仙台キリスト教保育園(鶴ケ谷希望園、福室希望園、田子希望園)の理事として14年歴任。東京近郊でバスガイドを経て美容師の道に入る。更にブライダル・ヘアメイク、着付け講師を経て、現在は仙台市内で美容室を経営しながら、教会の牧師もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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