内容説明
「思考」は「ことば」で支えられている。その「ことば」を内省すると見えてくるものは…著者、積年の日本語観察エッセイ。
目次
第1部 平成日本語の主役11(を入れ―院内感染のことば;は入れ ほか)
第2部 相手を呼ぶときに困ること・自分のことをいうときに困ること(相手を呼ぶときに困ること;自分のことをいうときに困ること ほか)
第3部 人称詞の性格に通底するいくつかの日本語から日本文化の特徴に及ぶ(「はい」と「いいえ」;動詞の命令形 ほか)
第4部 あのひとの名前が知りたい―好きになったひと(いちばん(先に)名前を知りたいわけ
名前を知る―「知る」の意味 ほか)
著者等紹介
高橋巖[タカハシイワオ]
東北大学大学院文学研究科修了。東北学院大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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