内容説明
法を学ぶことは、社会を学ぶこと。いろいろな人がいて、さまざまな考えがある多様性をもつ現代において知っておきたい法の話を、ていねいに解説。トラブルを防ぎ、幸せを呼ぶ、学校では教えてくれない、とてもたいせつな法律のこと。
目次
第1章 そもそも法って何?―いろいろな人がいる社会の中で幸せに生きる仕組み
第2章 僕たちは憲法の下に生きている―民主主義、立憲主義って何だろう?
第3章 裁判員になっても大丈夫?―刑事手続
第4章 大人になる前に知っておきたい契約・損害賠償のこと―契約、市民生活に関する法
第5章 交渉法を身につけよう!
第6章 トラブルに巻き込まれたら
第7章 裁判所ってどんなところ?
第8章 法的なものの見方・考え方を身につけよう!―大人の知的技能
著者等紹介
神坪浩喜[カミツボヒロキ]
弁護士(仙台弁護士会所属)/あやめ法律事務所所長。日弁連市民のための法教育委員会委員、仙台弁護士会法教育検討特別委員会委員。1968年北九州市生まれ。東北大学法学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。