内容説明
「死後」を豊かに生きるヒント!満足・充実の現役生活は第1の人生、リタイア後が第2の人生。じゃあ、『今わの際』のその先にある第3の人生を、あなたはいったい、どう生きるおつもり?!さあ、さあ、さあ、さあ!
目次
第1章 キリスト教文化圏と「あの世」(「死」の先にある「生」を楽しむ)
第2章 地域文化別・ヨーロッパ人の「生命観」(二つの「次元」、二つの「いのち」)
第3章 「死後の世界」との付き合い方(死後の世界を観測してみる)
第4章 「良き死」をどう生きるか(「良き死」の伝統とマニュアル)
第5章 スターティング・ノート作りの勧め(大きな人生と小さな人生;スターティング・ノートの作り方)
著者等紹介
竹下節子[タケシタセツコ]
東京大学大学院比較文学比較文化修士課程を修了。同博士課程、パリ大学博士課程を経て高等研究所でカトリック史、エゾテリズム史を修める。比較文化の視点からの評論、執筆活動のほか、アーティスト支援NPO主宰やバロック室内アンサンブルを通して多様な文化活動を行う。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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