内容説明
最狂三冠馬オルフェーヴルから324戦197勝の女傑、角が生えた名馬、小さな島の歴史的名馬まで…名馬本の「超」決定版。キタサンブラックも収録!
目次
第1部 奇跡の名馬(駿足;悲劇;女傑;伝説;異才 ほか)
第2部 Fターフメモリー(世界記録集完全版;世界レコード表;馬券配当記録室;伝説の騎手・ホースマン列伝;女性騎手の歴程 ほか)
著者等紹介
兼目和明[ケンモクカズアキ]
1981年栃木県生まれ。2005年に翻訳学校で翻訳を本格的に学ぶ傍ら、インターネット上の予想サイト『F‐TURF』にて「うみねこ博物館」を担当。2006年のサイト運営終了により以降独立し、超マニアック馬ブログ『うみねこ博物館』を馬友の秋山由美子女史と共に運営し、現在に至る。馬と民俗学の研究が現在のテーマで、稚内から与論・与那国、山形の山奥や伊豆七島と、馬民俗学を追う研究の日々を送っている
大岡賢一郎[オオオカケンイチロウ]
1973年東京生まれ。競馬史家。戦前の日本競馬史及び南米競馬史に通じ、「週刊競馬ブック」や「月刊サラブレ」などに寄稿。また、散逸したウルグアイ競馬の成績記録の復元やウルグアイ競馬博物館のサイト立ち上げに協力。現在は、首都圏にある某高等学校で教鞭をとりつつ、明治・大正期の公認競馬の成績整理や南米競馬のデータ集の編纂、世界各国の競馬概史の執筆を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。