目次
第1章 コーヒーの味について(世界コーヒー味覚文化史;日本コーヒー味覚文化史;コーヒーの味覚とは;味を決定する要素;主要産地とコーヒーの特徴)
第2章 最高の一杯をたてる(おいしいコーヒーをいれるために;生豆;焙煎;ブレンド;グラインド;抽出1―ネル・ドリップ;抽出2―ペーパー・ドリップ;抽出3―サイフォン)
第3章 コーヒーメニュー(アメリカンコーヒー;アイスコーヒー;カフェ・オ・レ;カフェ・ロワイヤル;ウィンナーコーヒー;カフェ・カプチーノ;ターキッシュコーヒー)
著者等紹介
星田宏司[ホシダヒロシ]
1942年(昭和17年)、東京に生まれる。現在、株式会社いなほ書房代表取締役のかたわら、珈琲文化研究会を主宰。コーヒーの文化をテーマに、「珈琲豆本シリーズ」の出版、コーヒー文化に関する文献収集、執筆活動を中心に活躍
伊藤博[イトウヒロシ]
1930年(昭和5年)、愛知県に生まれる。日本熱帯農学会(筑波大学農林学系内)会員。約30年間にわたり、コーヒーの生産から消費に至るまでを、「コーヒーの科学」をテーマに、グローバルな視野で研究。講演・ゼミナール・執筆活動を中心に活躍した
鎌田幸雄[カマダユキオ]
1935年(昭和10年)、奈良県に生まれる。現在、株式会社蘭館代表取締役。72年、大阪ホワイティウメダにて蘭館珈琲ハウスをオープンしていらい、自社工場において、焙煎、配合から提供までをすべて行っている。現在、百貨店「大丸、三越、近鉄、高島屋」を中心に大型ショッピングセンター等で、16店の直営店を通して、月に15万人のお客さんに、苦味のコーヒーをネル・ドリップで提供している
柄沢和雄[カラサワカズオ]
1936年(昭和11年)、東京に生まれる。77年ユナイテッドコーヒー研究所設立。日本喫茶学院主任講師、日本喫茶学院九州校講師、アカデミー喫茶学院(大阪)副院長を歴任し、全米コーヒー協会などの協力機関となるなど、幅広く活躍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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