内容説明
高校野球の光と闇に迫る!
目次
序 高校野球をめぐる、メディアと社会
第1章 甲子園には光と影がある
第2章 高校野球の歴史的背景を見つめつつ
第3章 常連校からプロへ駆け上がるスター選手の裏で巨額のマネーと利権が絡む「甲子園ビジネス」
第4章 ひたすらに甲子園を目指す「行きすぎた指導」―「教育」の名の下に横行する根拠なき精神論
第5章 それでもファンを魅了し続ける「甲子園」の未来
著者等紹介
手束仁[テズカジン]
愛知県知多市出身。半田高→國學院大81年卒。大映映像事業部など映像会社で、映画・ビデオなどの販売促進、営業等を経て、編集プロダクションに10年勤務後独立。99年に『熱中!甲子園』(双葉社)を仕掛け刊行しヒット。同年に『都立城東高校甲子園出場物語―夢の実現』(三修社・刊)で本格的にスポーツ作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。