目次
第１章 金持ちプッチーニと貧乏モーツァルトを分けるもの（「売り切り」のモーツァルトと「権利ビジネス」のプッチーニ；モーツァルトとプッチーニの「知財力決算書」 ほか）
第２章 知財はいかにしてカネを生むか（知財は人生の必修科目であり、現状打破のカギだ；３Ｄプリンターの例から考える、「知財の目」の重要性 ほか）
第３章 ライフステージ別―貧乏モーツァルトにならないためのキャリア構築術（自分の持てる「知財」の価値を正確につかむ；あなたは右利き？左利き？利き手からみる適職 ほか）
第４章 知財ビジネスの実例と成功するビジネス術（ビジネスで結果を出すには、目的と手段をはき違えないこと；「勝ちパターン」は一つだけとは限らない ほか）
第５章 令和の時代を勝ち抜くための「知財の目」（現状維持で不満足なら“必須科目”の「知財」を伸ばす；「あったらいいな」が特許の始まり ほか）
著者等紹介
正林真之［ショウバヤシマサユキ］
正林国際特許商標事務所所長・弁理士。国際パテント・マネタイザー。特許・商標を企業イノベーションに活用する知財経営コンサルティングの実績は国内外１４００件以上。１９８９年、東京理科大学理学部応用化学科卒業。１９９４年、弁理士登録。１９９８年正林国際特許事務所（現・正林国際特許商標事務所）設立。２００７年～２０１１年度及び２０１８年度、２０１９年度、日本弁理士会副会長を務める。また、２０１０年～２０１３年には東京理科大学専門職大学院（ＭＩＰ）客員教授を、現在は東京大学先端科学技術研究センター知的財産法分野客員研究員及び、東京大学大学院新領域創成科学研究科非常勤講師等を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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