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内容説明
栄光のグループサウンズ、その残響を求めて…。日本が一番、踊って踊らされていた美しい季節、その光と影の目眩く幻想珍道中。
目次
まえがきにかえて―哀愁の行川アイランド篇
2月13日新宿聴き込み篇―あの野田会長に聴く
2月27日原宿クロコダイル―青春は甘く悲しく篇
3月13日横浜聴き込み篇―頼もしきかなフェニックス
横浜探訪篇―ゴールデンカップの灯は消えず
3月27日新宿徘徊篇―気がつけばゴールデン街
3月28日池袋探訪篇―GS少女は美魔女となって
4月6日新宿リターンズ―感動のニューACB篇
4月22日GSのメッカ―サマーランドで春の遠足篇
5月10日銭湯でもGS―大丸さんはレコード大家さん篇
5月26日大阪聴き込み篇―味奉行に酔いしれて
大阪回想篇―夢うつつなる心斎橋
5月27日京都、そしてまた大阪編―なぜか最後は釜ヶ崎人情
大反省会―タブレット純・山中伊知郎 GS聖地巡礼を大いに語る!
あとがきにかえて―御徒町でホッピーを舐めながら
著者等紹介
タブレット純[タブレットジュン]
昭和49年生まれ。高校卒業後は古本屋、介護職など芸事と関係のない仕事をしていたが、27才の時、ムード歌謡の老舗グループ、和田弘とマヒナスターズに芸名「田渕純」としてボーカルで加入。以後2年間和田弘氏逝去まで同グループにて活動した。グループ解散後都内のライブハウスにてネオ昭和歌謡、サブカル系のイベント出演の他、寄席・お笑いライブにも進出。ムード歌謡漫談という新ジャンルを確立し、異端な存在となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。