加藤清正と忠廣―肥後加藤家改易の研究

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  • サイズ A5判/ページ数 374p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434259586
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C3021

内容説明

熊本城顕彰会誌『熊本城』連載研究の書籍化。史料が語る清正と忠廣の実像。改易の真相と加藤家の行方を解明。

目次

第1章 清正時代(豊臣時代に改易の危機;無嗣改易の危機;天下分け目の時 ほか)
第2章 忠廣時代(忠廣五十四万石を相続;忠廣の婚儀と大坂の陣;一国一城令と武家諸法度 ほか)
第3章 改易後(改易の原因・真相と改易時の加藤家;籠城か開城か;忠廣の墨付到着 ほか)

著者等紹介

福田正秀[フクダマサヒデ]
昭和23年(1948)長崎県生まれ。放送大学大学院文化科学研究科修士課程修了(学術修士)。主に宮本武蔵・肥後加藤家・水野氏を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Fumihiko Kimura

1
福田氏は清正の妻子の研究でも多大の歴史的成果を挙げておられるが、本書も忠廣加藤家の改易に至る道程と、その後の動向をも含めて実証的に明らかにした良書。このような水準の高い史書を郷土史家が完成されたることに脱帽。2019/07/20

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