目次
1 洋種ツバキとは(洋種ツバキとは;花型と大きさ、色、その他の分類;洋種ツバキの歴史;海外のツバキ事情;カメリアショー;海外のツバキに関する情報;わが国の洋種ツバキの現状)
2 楽しみ方(入手方法;栽培方法;開花時の保護;ジベレリン;ツバキの鉢栽培)
3 繁殖(挿し木;接ぎ木;洋種ツバキの育種)
著者等紹介
小川秀世[オガワヒデヨ]
名古屋市生まれ。弁護士。自宅の花壇づくりに精を出し、平成7年度静岡県花いっぱいコンクール個人の部で静岡県知事賞を受賞。その頃、洋種ツバキに出会い、その美しさとわが国でそれが理解されていない実情を知り、洋種ツバキ普及のための活動に専念することを決意。同年静岡ツバキ会を設立し、以後毎年3月、同会により静岡市内あるいは浜松市内で「世界の椿展」を開催している。1999年より毎年のように、1~3月はアメリカ、7、8月はオーストラリア、ニュージーランドのカメリアショーなどを訪問。日本ツバキ協会、アメリカツバキ協会、国際ツバキ協会等の会員
西村舜子[ニシムラキヨコ]
大阪市生まれ。若いころより花好き、園芸好きであったが、40歳の頃よりツバキが栽培植物の中心になり、以後の40年ほどはツバキ一筋の園芸に徹す。1984年コーベ・カメリア・ソサエティに入会、樽本清会長、岸川慎一郎会長、安藤芳顕初代会長のご指導を受ける。コーベ・カメリア・ソサエティ(現会長森田章介氏)にて事務局長を務める。日本ツバキ協会、静岡ツバキ会、アメリカツバキ協会、国際ツバキ協会の会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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