内容説明
磐余のいわれは神武東征伝承。大津皇子が涙した謎の磐余池。海石榴市は磐余にあった。海石榴市に向かう運河の船上から100メートルの九重塔が見えた。
目次
磐余の諸王宮
磐余のいわれ
磐余の範囲
推論 海石榴市は磐余にあった
磐余池はどこに
大津皇子の磐余
磐余のうた
磐余の古墳1 桜井(外山)茶臼山古墳とメスリ山古墳
磐余の古墳2 阿倍丘陵の古墳
磐余の古墳3 池之内古墳群〔ほか〕
著者等紹介
〓井忠義[ツルイタダヨシ]
1949年生まれ。奈良新聞文化記者、取締役編集局長などを経て、青垣出版代表取締役、倭の国書房代表。奈良の古代文化研究会主宰。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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