内容説明
働くことは、いつでもすぐにできる。こんな時代は、必要以上に働かないことだ。それよりも働かないと決めることで、働くこと以外で、大事なものを得ることだ。世の中に貢献するという社会主体のゴールと自由を満喫するという個人主体のゴール。双方を同時に実現するのが働かない働き方だ。
目次
第1部 働かないための17のリスト(仕事という言葉を使わ「ない」;午前中しか仕事し「ない」;メールチェックは1日1回しかし「ない」 ほか)
第2部 働かない働き方を可能にするビジネスモデルのつくり方(スモールビジネスは隙間時間につくる;極力働かないビジネスモデルのつくり方;競合のないニッチに入り込む ほか)
第3部 働かない働き方を実現する人の選び方(人間関係で膨らんでいる「働く時間」;不労な組織;不労なお客様 ほか)
著者等紹介
河本真[カワモトシン]
1988年、神奈川県相模原市生まれ。1日3時間だけ働く数社の経営者&オーナー。アウトバウンド支援事業、機能性アパレルの通信販売事業、起業支援事業、男性向け精力増強スクール事業など多岐にわたるニッチなジャンルで独特のビジネスセンスをもとに働かないで働く仕組みを構築(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルル
13
これから多様な働き方が展開するなか、働き方を模索する方はヒントを得られるのではないでしょうか(*^^*)2019/05/30
Hirouch
5
図書館で借りて読んだのですが、あまりにも心に響く 文章が多かったので、購入しました。 後でメモしようと付箋を使いながら読み進めると 最後には付箋を100枚以上使っていました。 こういう本は久しぶりです。 「働かない」とありますが、個人的には「正しく働く」 という内容だなと感じました。 サラリーマンとして働いている自分にも役立つ 気づきが本当にたくさんありました。2020/09/07
きなこ
3
目を通した。2019/12/23
イカカイガカ
1
考えていた内容と少し違った(これは著者のせいではなく、完璧に自分の責任だけど)。ただ、自分の働き方を問い直すきっかけにはなった。自分の人生の中で、働くということをどう位置づけ形づくっていくか、しっかりと考えていこう。2020/03/29
くらーく
1
世代が違うのだなあ。働きながら働かないオジサンたちとは違うのよねえ。2019/09/14