内容説明
異世界転移した青年、石川良一。彼は海賊退治や魔導機の修理などの功績を評価され、士爵の位を授かり充実した日々を送っていた。そんなある日、主神ゼヴォスの使いである神白が、良一達の前に姿を現し、主神からの伝言を残していく。異世界転移時に提示された「世界中にある主神の神殿を巡る」という課題をすっかり忘れていた良一は、伝言を聞き、慌てて巡礼の旅に出ることに。行く先々で神の加護を受け、旅は順調に思えたものの…良一達が主神と直接対面したという噂が広まり、いつしか彼らは神殿関係者の間でも注目の存在になってしまう。しまいには妙な神殿騎士に絡まれて…職人貴族、西へ東へ大奔走!
著者等紹介
電電世界[デンデンセカイ]
石川県出身。2015年よりアルファポリスにて「電気工が異世界に行ったら」の連載を開始。その後改題を経て、「お人好し職人のぶらり異世界旅」で2018年出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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