目次
序章 章の組み立てと要旨
第1章 チベット・ヒマラヤの東 カンリガルポ山群と探検史
第2章 ミャンマーからブータンにかけての辺境地域
第3章 探検史の断章
第4章 東南アジアから南アジアへ―大都会と水の風景
第5章 大海の孤島に渡る
第6章 地下水と水資源の環境保全
第7章 邂逅のひとこま―人生の妙
第8章 郷土の情景
終章 若き友へのメッセージ
著者等紹介
辻和毅[ツジカズキ]
1943年福岡県生まれ。1967年九州大学理学部地質学科卒業。1969年同大学院修士課程修了。1971‐1972年西オーストラリア・ハマースレイ探鉱会社。1973‐2003年日本工営(株)に勤務。国内と海外の土木地質、水理地質の業務に従事。学術博士。技術士(応用理学部門、総合技術監理部門)。元熊本大学大学院理学研究科客員教授。応用地質学会、九州応用地質学会、流域圏学会、横断山脈研究会、日本山岳会、アジア砒素ネットワークに所属。現在(株)技術開発コンサルタントに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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