目次
第1章 植物たちの生き様から学ぶ
第2章 自然界の摂理に学ぶ
第3章 桜と大和に生きる人々
第4章 古人と植物の叡智
第5章 植物たちとともに生きる
第6章 人の霊性進化を見守る植物たち
花の瞑想
著者等紹介
森井啓二[モリイケイジ]
専門は動物の統合診療医&外科医。東京生まれ。北海道大学大学院獣医学研究科卒業後、オーストラリア各地の動物病院で研修。1980年代後半から動物病院院長として統合医療を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Aya Murakami
61
アマゾン購入本。アヤシイ本第2弾。 魂ってどちらかというと闇っぽいイメージですが光なのですね。 植物と会話というとアナスタシアとか有名みたいですが、古代から現代にいたるまで数多くのシャーマンがいるそう。とくに大都会で生きる現代のシャーマンたちは息苦しい世の中になっていそうですが。路上生活者の中に仙人みたいなシャーマンみたいな人がいたとか別の本で読んだ記憶が。2024/06/29
みけのすずね
5
朝の庭で花が咲きかける時の美しさが好きですが、それぞれの波動や美しい音楽を発しているからなのでしょう。心を強くする秘訣は、優しさと忍耐を意識して楽しむこと。花を巡る虫たちのように、すべての存在を傷つけず、すべての存在に有益な生き方ができる。外からの情報よりも自らの体験と心を中心にした直観を大切にする人は、心の平安が強化されていく。日本が違法伐採を暗に容認しているとはショック、木材もできるだけ再利用したい。植物の美しさと心の中の美しい部分との共鳴を重ね続けていきたい。2022/04/10