内容説明
何かが終わり、始まろうとしていた。アカプルコ、カンクン、モンテタスコ…。過去を清算するために訪れたメキシコの地で、日本にいる大切な女性に手紙を綴る。それは、生きることの苦悩と喜びを再認識するための心の旅路でもあった。
著者等紹介
サハラテツヤ[サハラテツヤ]
昭和21年1月1日生。昭和39年3月千葉県立千葉東高等学校卒業。昭和40年4月東洋大学法学部法律学科入学、文学研究会在籍。昭和44年3月同卒業。昭和50年頃、横浜作詩研究会「いちい」在籍。サハラテツヤ名で作品投稿掲載。昭和60年頃、建築設備関連の会社を経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。