内容説明
セラピーは、オーダーメイドです。一つの理論手法では、対応できません。本書では、認知行動療法、マインドフルネス、イメージ療法、ゲシュタルト療法、アートセラピー、ソマティックスなどの手法をクライアントの状況に応じて適用して行く統合セラピーの地図を提案します。
目次
第1章 統合的精神発達プロセス仮説
第2章 心の傷とその影響
第3章 共感、Authenticityと、存在の力
第4章 思考のエリアを入り口にしたセラピー
第5章 感覚・感情のエリアから存在のエリア
第6章 Power of Dance―セラピーの本質
著者等紹介
向後善之[コウゴヨシユキ]
神奈川県に生まれる。石油会社での会社員生活の後、渡米。CIIS(カリフォルニア統合学大学院)では、統合カウンセリング専攻。サンフランシスコ市営のRAMS(Richmond Area Multi‐Services)他でカウンセラーとして働く。現在、東京恵比寿のハートコンシェルジュ(株)で主席カウンセラーを務める傍ら、大学院などで臨床心理学を教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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