内容説明
偏差値35のヤンキー高校出身の顕教。両親の離婚や兄へのコンプレックスを乗り越えて2浪の末に名門大学に進学。難関の公認会計士試験を突破して上り詰めていく。起業にも成功して自らの望む生活を手に入れたかに見えたが、その陰で、堕ちていく仲間と最愛の女性の異変…。「変わり続ける!」顕教が真に目指すものとは―。ビジネス書界で注目の新リーダー初の自伝的ブレイクスルー小説!
著者等紹介
金川顕教[カナガワアキノリ]
経営コンサルタント、ビジネスプロデューサー、投資家、事業家、作家。三重県生まれ、立命館大学産業社会学部卒業。大学在学中に公認会計士試験に合格し、世界一の規模を誇る会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツグループである有限責任監査法人トーマツ勤務を経て独立。トーマツでは、不動産、保険、自動車、農業、飲食、コンサルティング業など、様々な業種・業態の会計監査、内部統制監査を担当。数多くの成功者から学んだ事実と経験を活かして経営コンサルタントとして独立し、不動産、保険代理店、出版社、広告代理店など様々なビジネスのプロデュースに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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こじ
8
評価5/5 現在年収1億円以上の金川顕教さんも色々と紆余曲折しながら今の生活を手に入れたのだということが理解できました。 そして、当時付き合っていた彼女さんにも助けてもらいながら成功を手に入れたのだということがわかりました。 本当に面白い本でした。2020/12/29
りょう
4
何が言いたいんだあ?二浪して立命館にはいった努力?在学中に公認会計士試験にとおった、猛勉強?で、はいったデロイトをすぐやめて起業して、すごく稼いで、ひとに支えられてること?うーむ、何をまなんでいいのか、よくわからん、あたしには。すみません。2020/10/13
ゆきちちゃん
0
地道に逆転して行く物語で爽快だった。私も乗り越えようと頑張っている最中なので前に進む力をもらえる本だった
じらーるぺるご
0
四日市で生まれ育った著者。 冒頭でロシアの童話、土地の話。 優秀な兄、自分は運動はできるが勉強ができない。 ランクの低い高校へ。 大学受験目指すも失敗、浪人するも失敗、二浪して立命館に合格。 いきなり、公認会計士の資格取得へ 一発で合格。 トーマツという一流企業へ就職。 地元のよくない系の友人登場。 そして一人で起業。 アフェリエイトでそんなに稼げる?とか思いつつ。 土地を得てどうするの? なるほど、他の人に分け与える という意味なのでしょうか。 読みやすく最後まで読めました2019/04/02
ビブロフィリア
0
感動するわ2018/12/07