目次
宮沢賢治とドストエフスキー―『銀河鉄道の夜』と『カラマーゾフの兄弟』における死と復活の秘儀(『銀河鉄道の夜』―ジョバンニをめぐって;幻想第四次空間の旅―ほんとうの神を求めて;『銀河鉄道の夜』の象徴的世界 ほか)
椎名麟三とドストエフスキー(椎名麟三と『悪霊』との出会い;志賀直哉とドストエフスキーをめぐって;椎名麟三のドストエフスキー体験とわたしの批評方法 ほか)
坂口安吾とドストエフスキー(坂口安吾とドストエフスキー―『吹雪物語』と『悪霊』を中心に;坂口安吾と地下生活者)
著者等紹介
清水正[シミズマサシ]
1949年我孫子市生。日本大学藝術学部文芸学科卒。日本大学芸術学部図書館長。日本大学藝術学部文芸学科教授。日本大学大学院芸術学研究科教授。江古田校舎で「文芸批評論」を担当、ドストエフスキー、宮沢賢治、林芙美子等の作品を講じている。文芸批評家。D文学研究会主宰。日本文芸家協会会員。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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