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内容説明
「論理的思考」を徹底的に学ばせ「自律」と「主体性」を叩き込むことで常に次世代のリーダーを輩出し続けてきた海上自衛隊。国防を担う組織の根幹を支える最強のリーダーシップ論。
目次
1章 なぜリーダーシップが必要なのか?
2章 「意思決定力」の精度と速度を高める
3章 組織に信頼されるリーダー像とは
4章 危機を乗り切る行動力を身に付ける
5章 部下の育成と管理の心得
6章 組織力をいかにして高めるか
著者等紹介
伊藤俊幸[イトウトシユキ]
海上自衛隊元海将。防衛大学校機械工学科卒業、海上自衛隊で潜水艦乗りとなる。潜水艦はやしお艦長、在米国日本国大使館防衛駐在官、第2潜水隊司令、海上幕僚監部広報室長、情報本部情報官、統合幕僚学校長、海上自衛隊呉地方総監を歴任。金沢工業大学虎ノ門大学院でイノベーションマネジメント研究科教授としてリーダーシップ論を教える一方、国際安全保障学会理事、日本安全保障・危機管理学会理事として安全保障問題において報道番組などメディアに多数出演している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おい
2
組織のリーダーについて学生時代から学び、考え、命を懸けて実践してきた筆者の言葉は、シンプルでわかりやすいが、ポイントが端的に抑えられている。年齢を問わずオススメ。 ★★★★2020/11/15
Lily
2
伊藤先生の公演に伺いリーダーシップ論に大変興味を持ち読んでみました。 まずは自分自身が変わる事。 マネジメントとの違い。なぜリーダーシップが必要なのか。 リーダーシップは学問であり、学べば誰もが身につけられる。 この人に付いて行こうという力を引き出すスキル。など気付きが多いです。 リーダーシップを大きく勘違いしている人が多いのでぜひ読んでほしい。2018/11/11
akiapa2
1
海上自衛隊のリーダーシップ論。 部下に考えさせるフォロワーシップ。 目的、目標、手段をセットにした氏名の明確化。 大事なことは対面ではなく明文化。 「なぜできないのか?」の問いを4Wに置き換える。 リーダーが責任をとる。 やってみせ、の考え方。 積極的に部下に進言させる。 自分自身に足りないことや、職場の上司に対するもやもやの理由を気づくきっかけになった。
Sada
1
時間をかけてノートにメモりながら読みました。非常に分かりやすく、これからの組織にも活かしてみたいと感じています。やはり、人罪は排除するしか人ですね。。2018/08/25
たかひー
0
★★★★★ 難しい言葉も少なくわかりやすくリーダーシップの要諦が書かれていた。現リーダーだけでなくこれからリーダーを目指す人にもおすすめできる。2023/11/10
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