内容説明
世界的な「抗がん漢方」誕生の軌跡を辿り、漢方がん治療の原点と本質、成果に迫る!!
目次
はじめに がん克服への道―がんとの闘いの軌跡を辿り、漢方がん治療の原点を伝えたい
第1章 苦節 伝統医学の漢方でがんを治したい!―貧苦を乗り越えて医者への夢を実現、「抗がん漢方」の研究に立ち向かった苦節一〇年!
第2章 軌跡 政府から漢方薬で初めて認可された「抗がん漢方」―“薬草の宝庫”長白山から生まれた「抗がん漢方」が世界的に注目されるまでの軌跡
第3章 進化 進化を続ける「抗がん漢方」の検証と評価―世界各国で研究試験・臨床試験が実施され、抗腫瘍作用が実証された結果
第4章 成果 「抗がん漢方」が世界的に注目される理由―研究開発から四〇年、世界の「新しいがん治療」とともに歩んだ成果
第5章 感謝 世界各国から寄せられた感謝の声―「抗がん漢方」でがんを克服し、生還した人たちの真実の声!
著者等紹介
王振国[オウシンコク]
1954年、中国吉林省生まれ。1975年、吉林省通化衛生学校(医学校)卒業。1983年、複合漢方薬「天仙丸」を研究開発し、1988年、中国政府より医薬品の「がん治療薬剤」(抗がん漢方薬)として認可を受ける。その後、より作用の高い抗がん漢方薬「天仙液」を香港の製薬会社と共同で研究開発して、世界的に注目を集める。世界個人研究最高発明賞、ベルギー王国栄誉勲章、アメリカ抗癌薬大賞など受賞して各国で高い評価を受け、世界各地での講演や研究論文も多数発表。吉林省通化長白山薬物研究所所長、北京、上海、珠海、通化にあるがん専門病院の振国中西医結合腫瘍病院院長、中国抗癌基金協会協調部副主任、国際癌病康復協会理事長などとして世界中で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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