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内容説明
未知の魔法を求めて、ヒュドラの棲む沼地を訪れたタロー達。サクッとヒュドラを退治し、住民のキノコ達からお礼として魔法の薬を渡される。しかし、その薬で記憶喪失になってしまったカワズさんが大暴走!?カワズさんの記憶を取り戻すべく、タロー達は演劇で記憶を再現するという荒療治に乗り出す!ネットで大人気!異世界ぶらり脱力系ファンタジー、文庫化第8弾!
著者等紹介
くずもち[クズモチ]
2012年よりWeb上で「八百万ってたくさんって意味らしい」の連載を始める。一躍人気作となりアルファポリス「第5回ファンタジー小説大賞」特別賞を受賞。2013年2月、改稿・改題を経て「俺と蛙さんの異世界放浪記」で出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
14
あいかわらず行き当たりばったりな「異世界放浪」なんだけど、どたばたの奥になんだかシリアスな単語が見え隠れするので、ああ物語も終盤なのだなあ、このネタがクライマックスに繋がるのかなあ、などと切ない気持ちを抱いてしまった(新章のカバー、どう考えても彼女が健在なので、なにがどんなふうに決着するのかワクワクするな(笑))。蛙さんがたいへんかっこよかったですが、人間のときの外見描写がほとんどないので、過去エピソードもずっとカエルの姿を思い浮かべて読んでました。…蛙さん、強かったのね。マオちゃんもかっこよかったです。2018/04/02
niz001
4
セーラー戦士巻だけど『あの頃のカワズさん』がw。ちらちら神とか言い出してるのが微妙。2018/03/11
eucalmelon
2
白雪姫ねぇ、この白雪姫はモノ騒がせだ。強力すぎる気がする。正義感であるような、爆薬であるような‥。 蛙さんも知的好奇心旺盛、怖いもの知らず・・。記憶喪失対策だったはずが、内に眠るバトルジャンキーを刺激されたマオちゃん、人間が変わっていたぞ!蛙さんも不用意に訳の変わらん薬瓶を開けるとはアホだろう。解析の魔法を使えるんだから、解析しろ!まあ、キノコたちは迫真の面白い演劇が見れて、キノコ得、蛙さんはお気の毒・・、お後がよろしいようで…。2019/03/08
おやぶん
2
相変わらず太郎たちの緩い日々が語られてるけど 今回はセーラー戦士が徐々にシリアスモードになっていく感じ。次巻で魔に落ちるなんて事はないよね??? 蛙さんの若き日の物語が語られるシーンなど面白かった。2019/02/09
ちいたけ
0
蛙さんの記憶喪失の巻。指輪くん、頑張った。(笑)2018/06/05
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