内容説明
病気は心因に端を発し、その最奥には霊的な始原因がある。高級霊ホワイト・イーグルが人類に贈る「神の処方箋」。生命と肉体が真に目覚めた時、貴方自身が名医となり、自己を癒すのだと…。本書は永年にわたって版を重ねてきた名著。
目次
自己を癒す道(生命を与えるものは霊;内在の霊を顕現せよ;創造的な念;神法と苦痛の解消 ほか)
静寂の心(大師の魂は不動;大師は優しく愛に満ち親切;大師は寛容;大師は静寂、平静、そして不動心 ほか)
ホワイト・イーグルとは誰か(グレース・クック;ジェニー・デント)
著者等紹介
桑原啓善[クワハラヒロヨシ]
ペンネーム、山波言太郎。1921年生まれ。詩人、心霊研究家。1942年より前田鉄之助の「詩洋」同人。日本詩人クラブに1950年創立の年より所属。不可知論者であった学生時代に、心霊研究の迷信を叩こうとして心霊研究に入り、逆にその正しさを知ってスピリチュアリストになる。浅野和三郎氏が創立した「心霊科学研究会」、その後継者脇長生氏の門で心霊研究三十年。1943年学徒出陣で海軍に入り、特攻基地で戦争体験。1982~84年一人の平和運動(全国各地で自作詩朗読と講演)。1985年「生命の樹」を設立してネオ・スピリチュアリズムを唱導し、でくのぼう革命を遂行。1998年「リラ自然音楽研究所」設立。すべての活動を集約し2012年「山波言太郎総合文化財団」設立。2013年他界(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。