内容説明
お子さんの文字が上手にならない理由は、(1)正しい形を覚える「目」の認識力、(2)思い通りに「手」をコントロールする力が十分育っていないからです。本書では、お子さんが楽しくおうちで取り組めるよう「目」のおけいこ、「手」のおけいこを教えます。レッスン動画で教え方のコツもわかります。
目次
1章 文字を書くための準備(どうしてじゅんびがひつようなの?;手のおけいこ;えんぴつのもちかた;目のおけいこ)
2章 目と手を使ってひらがなの練習(目のおけいこ/手のおけいこ)
3章 目と手を使って数字、カタカナ、漢字の練習(数字;カタカナ;漢字)
著者等紹介
塩出智代美[シオデチヨミ]
広島大学客員教授。1952年、広島市生まれ。福岡教育大学特設書道科卒業。広島大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。30年にわたり、就学前の子どもたちのための書き方教室を主宰。その一方で、大学で書写指導のあり方についての研究を行う。子どもの発達段階に合わせたオリジナルな教材を用いた指導が好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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