目次
二〇〇九年の日記(奇跡;上野で、千円;また来ん春と僕は言い、女は十年苦笑い;“神”と“太陽”だけは僕の味方だ;ネットカフェが真夜中に閉店するかぁ? ほか)
二〇一〇年の日記(今年も“野垂れ死にさえをも許される自由”を;これが無頼の正月だよ;京成上野駅の石段に腰かけて;とうとう、残金六十円;なかなかしぶとい世川行介 ほか)
著者等紹介
世川行介[セガワコウスケ]
島根県生。大和証券、特定郵便局長を経た後、20余年間、“野垂れ死にをも許される自由”を求めて、日本各地を放浪。その破天荒な軌跡をブログ『世川行介放浪日記』に記述(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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