脱原発と脱基地のポレミーク―市民運動の思想と行動

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脱原発と脱基地のポレミーク―市民運動の思想と行動

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  • サイズ B6判/ページ数 387p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784434235566
  • NDC分類 318.8
  • Cコード C0036

内容説明

脱原発運動の実践によって鍛えられた市民運動の思想を開示。沖縄の脱基地論は琉球独立論へと向かう。北朝鮮有事のさい、北のミサイルや特殊工作部隊の標的は、沖縄をはじめ在日米軍基地だけでなく、列島に林立する原発である。かくして、原発変じて自爆用の核爆弾に!

目次

第1章 脱原発のポレミーク(論争1)(3・11後の脱原発運動に寄せて;脱原発の厚い壁とそれを突き破るもの;「ニューウェーブ」と「オールドウェーブ」を超えて―チェルノブイリ後の反原発運動の新たな地平)
第2章 脱基地のポレミーク(論争2)(琉球独立論の地平―松島泰勝『琉球独立論』を読む;アメリカの世界軍事戦略と沖縄普天間基地の辺野古移設;アメリカの世界支配と対米従属からの脱却―イラク戦争と金融危機の衝撃を受けて)
第3章 放射性廃棄物のアポリア(高レベル放射性廃棄物の最終処分場;世界のウラン鉱山―映画『イエロー・ケーキ』の上映に寄せて;日本のウラン鉱山―人形峠で起きたこと)
第4章 ふるさとの環境運動(四日市~鹿児島~とっとり―わたしの環境運動の出発点と通過点;青谷原発立地阻止運動;人形峠ウラン残土撤去運動;松枯れ農薬空中散布反対運動;結び 原発再稼働前提の原子力防災対策への根本的批判;付記 環境運動で出会った人びと)

著者等紹介

土井淑平[ドイヨシヒラ]
鳥取市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。政治思想専攻。市民活動家。元共同通信記者。鳥取大学非常勤講師。ウラン残土市民会議運営委員。青谷反原発共有地の会会員。さよなら島根原発ネットワーク会員。四日市公害(1960年代)、川内原発建設反対運動(1970年代)、青谷原発立地阻止運動(1980年代)、人形峠周辺ウラン残土撤去運動(1980年代~2000年代)、尾崎翠フォーラム(2001年~2015年)などに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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