太極拳理論の要諦―王宗岳と武禹襄の理論文章を学ぶ

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784434235054
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C0075

内容説明

なぜ、いつまでも無駄な努力をしているのか?一生懸命に体を動かすだけでは太極拳の真の上達は望めない。極意へと至るプロセスを理解しなければ、必ず遠回りすることになる。わずか数百字の経典に秘められた太極拳の極意とは?実践した者だけがたどり着くもうひとつの世界―この一冊であなたの太極拳が変わる!

目次

第1部 総論(本書の趣旨、範疇、読み方;予備知識も重要 ほか)
第2部 経典を学ぶ(経典自身とその作者;王宗岳の“太極拳論” ほか)
第3部 各論(準備運動;予備勢 ほか)
第4部 推手の練習(推手一般について;推手の根本 ほか)

著者等紹介

銭育才[ツィェンユイツァイ]
1922年中国河北省生まれ。1945年ハルピン学院卒業、1948年長春大学卒業。長年ロシア語教科書の編集とロシア文学の翻訳に従事し、1979年より北京師範大学教授。太極拳は1957年から鄭時敏先生に学んだ後、長年勉強を続け、その間、王匯川、張廷貴、石明等多くの先生から指導を受け、1973年から北京で太極拳の指導に努める。1987年北京師範大学太極拳協会理事。1988年より、王培生先生の直接指導を受ける。1990~1992年旧ソ連に招かれ、ロシア、ウクライナ、キルギス、リトアニア等で太極拳の指導・普及にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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