出版社内容情報
『日経ビジネス』特大書評(見開き2頁)
『朝日新聞』半5段広告(5月1回、6月1回予定)破天荒を地でいく放浪生活。住所不明、生死不明、行方不明は当たり前。
〈野垂れ死にをも許される自由〉を求め、日本各地を放浪したノンフィクション作家 世川行介の20年間を綴った異色ブログ「世川行介放浪日記』の書籍化第一弾。
いま時の日本で、このような人物が存在することに驚くとともに、その生き方に少なからぬ憧れと共感を抱くことでしょう。
世川行介[セガワ コウスケ]
島根県生。大和証券、特定郵便局長を経た後、20余年間、〈野垂れ死にをも許される自由〉を求めて、日本各地を放浪。その破天荒な軌跡をブログ『世川行介放浪日記』に記述。彦根市在住。
著書に『本能寺奇伝』(彩雲出版)、『歌舞伎町ドリーム』(新潮社)、『泣かない小沢一郎が憎らしい』(同時代社)、『郵政 何が問われたか』『地デジ利権』(現代書館)、『小泉純一郎と特定郵便局長の闘い』(エール出版社)他がある。
内容説明
“野垂れ死にをも許される自由”を求め、日本各地を放浪したノンフィクション作家世川行介の、破天荒な20年間を綴った異色ブログ「世川行介放浪日記」。その支持者たちの強い後押しで出版が実現しました。本書を手にとれば、いま時の日本で、このような人物が存在することに驚くとともに、その生き方に少なからぬ憧れと共感を抱くことでしょう。
目次
二〇〇八年の放浪日記(一つ場所に落ち着けない男(三月十三日)
激しく激しく痛む足(四月一日)
顔じゃないよ。心だよ(四月九日)
ATM停止!(五月十九日)
ビンゴゲーム(五月二十二日) ほか)
二〇〇九年の放浪日記(帰還報告(一月十三日)
流れる(一月十四日)
夜空が霞む(一月十四日)
今年も僕はマージャン三昧(一月十八日)
楽しくマージャン、明るく放浪(一月十八日) ほか)
著者等紹介
世川行介[セガワコウスケ]
島根県生。大和証券、特定郵便局長を経た後、20余年間、“野垂れ死にをも許される自由”を求めて、日本各地を放浪。その破天荒な軌跡をブログ『世川行介放浪日記』に記述(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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