内容説明
起業家と投資家との出会いの場(コミュニティ)を通じて、リーマンショックからトランプ誕生によって変化し続けるベンチャー動向を探る。
目次
1章 リーマン・ショックから10年―ベンチャーコミュニティの変化(リーマン・ショック初期のベンチャー環境;ベンチャーコミュニティの模索;活気を取り戻すベンチャーコミュニティ)
2章 世界のベンチャーコミュニティ(世界のベンチャー企業・経営者;ベンチャーコミュニティの先端であり続けるシリコンバレー;米国のベンチャー投資事情)
3章 日本のベンチャーコミュニティ(成長企業が育ちにくい日本のベンチャー環境;日本のベンチャー企業家とIPO;ベンチャーキャピタル・キャピタリストに求められる役割;新しい胎動)
著者等紹介
秦信行[ハタノブユキ]
國學院大学経済学部教授、法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科兼任講師。1949年京都市生まれ。71年早稲田大学政治経済学部卒、74年早稲田大学大学院経済学部研究科修士科修了。同年、株式会社野村総合研究所入所。証券アナリストなど歴任の後、91年株式会社ジャフコ(旧日本合同ファイナンス)出向。海外審査部長などを歴任の後、94年國學院大學経済学部へ転職。2001年國學院大學経済学部に復職。一般財団法人ベンチャーエンタープライズセンター(VEC)理事、日本ベンチャー学会制度委員会委員長、一般社団法人東京ニュービジネス協議会主催IPO大賞審査委員長、特定非営利活動法人インデペンデンツクラブ監事などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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