僕のお嫁さんになってね―特攻隊と鉛筆部隊の子供たち

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  • サイズ A4判/高さ 21X30cm
  • 商品コード 9784434230974
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

著者等紹介

高田充也[タカダミツナリ]
1927年松本市生まれ。長野師範・早稲田大学文学部卒。信州児童文学会会員。県内の小中学校に勤務、東筑摩郡朝日小学校校長を最後に退職。その後、朝日村ふたば保育園園長・松本市公民館館長会会長・松本市明るい選挙推進協議会会長などを務める。童話『中山っ原』三部作で信州児童文学会作品賞、『鉢伏山の民話』で塚原健二郎文学奨励賞を受賞。2006年、松本市芸術文化功労賞受賞。2015年、『瑞宝双光章』受章。現在「松本民話会」顧問・松本地域文化財協議会会長

柳沢廣[ヤナギサワヒロシ]
1933年松本市三才山生まれ。信州大学教育学部美術科卒業(卒業論文『荻原碌山』)。県下小中学校に勤務。塩尻市立塩尻中学校校長(校長会長)を最後に退職。その後「碌山美術館」館長・理事長を経て、同館顧問。中信美術会・信州美術会会員、同三部(彫塑)審査員を務める。長く美術教育、美術制作に取り組み、彫塑講座の講師も務める。県知事賞、県教育委員会賞、全国博物館協会棚橋賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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わむう

23
公立図書館で面陳されており、題名にひかれて借りました。実話をもとに書かれているそうです。長野県に疎開した子どもたち「鉛筆部隊」と特攻隊の少年たちとの交流の話。2020/09/12

ヒラP@ehon.gohon

13
実話を基にしているからこその重みのあるお話です。 疎開してきた子どもたちと一緒に遊んでくれた兵隊さんが、特攻隊として「名誉」の戦死をしたことに、万歳を叫ぶ感覚って何だったのでしょう。 今で言えば自爆テロ。 命の重さを忘れされられていた時代を、決して忘れてはいけないと思います。 子どもたちにどのように伝えるか、難しい時代にもなってきたかも知れません。 特攻隊とか集団疎開とか、今の子どもたちには、非現実の世界でしかないのですから。2017/08/11

ヒラP@ehon.gohon

9
【再読】大人のための絵本2025/06/10

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