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目次
第1部 ぼく、学級会の議長になった。(ある日、突然;ダメダメな学級会;やり方を変えてみた ほか)
第2部 小中学生から始めるファシリテーション入門(何のための話し合いかを意識し続けること;話し合いのスケジュールを考えること;どんなことを話し合っているのか、客観的に観察すること ほか)
第3部 おすすめ図書紹介コーナー(教育関係者を含む大人へのメッセージ)
著者等紹介
三神英彦[ミカミヒデヒコ]
1967年東京都生まれ。小樽商科大学商学部卒業。約20年、広告代理店にて営業・企画等に従事する。在職中にファシリテーションを始め、様々な領域の「会議の」本を読み漁り始める。同じ頃、NPO法人日本ファシリテーション協会在籍、運営にも参加。現在、企業経営やまちづくりの分野において、「話し合い」の支援や広報・販促の手伝いをしている
沢田石誠[サワダイシマコト]
1979年札幌市生まれ。ライター。北海道大学文学部卒業。同大学院文学研究科修士課程修了。西洋史学、フランス文学を専攻。CoSTEP(北海道大学科学技術コミュニケーション教育研究部門)第5期本科にて、大学広報誌制作、サイエンス・カフェ札幌の企画運営に携わった後、北海道大学の研究者紹介のウェブサイト制作を務める。NPO法人札幌オオドオリ大学授業コーディネーター、公務員試験予備校非常勤講師(小論文)を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はじめさん
32
小中学生からはじめるファシリテーション! 前半は学芸会の出し物を決める学級会の議長に任命された男児。別に突出さたものがあるわけでない=カースト下位が会を仕切るも、会はまとまらず空中分裂。先生は貴方を信じてるわ、という事で模造紙×付箋などのテクを駆使して演劇に決定→担任の先生が事故で準備参加できない、ピンチ! の小説で後半はファシリのイロハ。小学生には難しくても中学生なら読みこなせるはずと語る著者は、お子さんのために手に取ったであろう大人にも語りかけてきます。チョンガーでサーセン! 読書会ファシリに活かそう2017/10/22
zel
11
勧められ読む。子供向けのファシリテーション入門本。たくさんラインを引いた。大人の会議でも生かせることたくさんあると思う。ファシリテーション、いっきに興味が湧いた2017/06/02
頼ちゃん
9
小学生には少し難しいかもしれないが、作者の情熱が伝わって来た。2017/05/25
mintjam_
3
自分の小学生時代を思い返して多いに共感。会議を初めて仕切るって大変だよなぁ。第一部は単純に物語として読んでも楽しめました。2017/03/19
藤山 博史
1
⦿話し合いの極意①Why:何のための話し合いか?なぜ話し合いが必要か?=正しい方向の共通目的②When:いつまでに何をやるか=目標までの道のり提示③What=何を話し合う場なのか④Who=参加者のテンションはどうか⑤Where=目的に場はあっているか2019/07/11




